チェンバロを弾きに、チェンバロ製作家の伊藤福一氏のアトリエへ
行ってきました。5月のコンサートの楽器を選ぶため、ツェルとグジョンという
2つのチェンバロを弾かせていただきました。
静かな空間に時折、薪ストーブのパチパチという音が聞こえ、じっくりと
音に向かう事が出来ました。楽器からの刺激で色々な事を発見しながらチェンバロを
弾く時間はあっという間に過ぎてしまいます。
こちらで、5月24日 J.S.バッハのパルティータ 1,2,3を演奏します。(予約制)
詳しくは後ほど。伊藤ご夫妻の季節感を愉しむ、丁寧な暮らし方にも、
たくさん刺激を受けて帰って来ました。