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2008年 10月 31日

フェルメール展

楽しみにしていたフェルメール展へ。
フェルメールの絵を見るのはオランダのデンハーグで行なわれた大規模なフェルメール展以来のこと。その時は予想していたより、ずっと鮮やかな色彩、真珠をつけた少女の布地のブルーの美しさが強く印象に残った。今回はあらためて構図の美しさやバランスの良さに見とれる。「手紙を書く女」の構図も美しい。
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200年以上前の音楽を演奏するうえで、同時代の絵は見ておこう、と何となく通りがかりの美術館に足を運んでバロック、ルネッサンス時代の絵を見ていた時期があった。(感覚的にはカンディンスキーやジョージアオキーフetc、現代に近いものの方がその頃はずっと好きだったのだが。)それがいろいろな絵を見続けているうちに、だんだんその時代の絵も面白くなって来たのは音楽との共通点を実感してからだと思う。そして、何となくではなく、主体的に楽しみに見に行くようになった。当時の絵を理解するには当時の習慣や決まり事、記号のような象徴法などが存在する。その部分でも同時代の音楽との共通点が多い。そして駄作もあるけれど、ずば抜けて美しいものも沢山ある!ところも。そして数年前に若桑みどりの「イメージを読む」を読んで、とても嬉しかった。ずっと知りたかったヨーロッパ美術についての歴史、社会との関係がくっきり書かれていた。
by dropje | 2008-10-31 23:53 | オランダ
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